yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

これが結論(ここだけFP2級試験ちょっとポイント⑥/⑧)

(どちらの試験団体を選べば良いか)

学科は同じ試験ですし受験料も同じです

から、実技試験の内容が自分に合ってい

るかで決めるべきです。

 

FP協会の実技試験は問題数が多いので、

不得意なところが出題されても他でカバ

ーできる可能性があります。但し、問題

数の多さが負担になることもあります。

 

試験時間終了前に解き終わる人は少なく

て、ほとんどの人が時間いっぱいまで席

を立ちません。

時間配分を間違えると、時間が足りなく

なることもあると思います。

 

金財の実技試験は問題数が少ないので、

不得意なところが出題された場合は他で

カバーできない可能性があります。

但し、リスク管理の実技問題を勉強しな

くてよいぶん他の分野に勉強時間がさけ

ますし、リスク管理が苦手な方は合格し

やすくなると言えます。

 

私は受験時には、例え時間前に全問解け

たとしても、見直しのため時間いっぱい

まで試験会場を出ないようにしています

が、試験時間の半分程度で解き終えて、

見直しも済んだため、時間終了前に会場

を出ました。

 

他にも資格試験をいくつも受けています

が、初めてのことでした。

 

70%ぐらいの方が終了時間前に会場を

出ていました。

(ちなみに私は、3級はFP協会、2級は

金財で受験しています)

 

自分がどちらに適性があるのかは、各団

体がHPで過去問と模範解答を公開してい

ますので、それを解いて判断されると良

いと思います。

 

試験団体を決めたなら、過去問は3回分

(1年分)を最低3回行ってください。

1年以上前の過去問は税制や法令が変わ

っている場合がありますので、過去3回

分をしっかりやりましょう。

ただし改正の無い項目は、過去5年分ま

で遡って過去問を解いてみてもいいと思

います。

 

 

 

(最後の最後に)

試験本番、実技試験の計算問題では式も

配点されます。

どうして自信が無い時は、式をいくつか

書きましょう。例え解答が違っていても

式で1点プラスということがあります。

コツとしては長い一つの式よりも、二つ

に分けた方が良いです。

何故なら、式が一部違っていた場合、一

つの式だと配点されない可能性がありま

すが、二つに分けて書いた場合、一つの

式が合っていて配点される可能性がある

からです。

 

私も「相続」で1問だけ間違えてしまい

ましたが、分けて書いた式には配点され

ていました。

 

あと1点足りなかったという方も多いと

思いますので、ぜひ覚えておいてくださ

い。

 

 

次に、ホームページには書いていなかっ

た、とても大切なことを書きます。