yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

あれっ、軽症のはずだよね(新型コロナにかかったら⑦/⑭)

 

持ち込んだ荷物に、赤いきつねが入って

います。

でも思ったのは、あまり食べたくない。

 

そう生麺じゃないと、多分受けつけない。

きっと油を使ったものがダメなんです。

 

でも挑戦してみました。

結局、1時間かけて、1/4ほど食べてギ

ブアップ。

 

 

37.0° ぐらいに熱が上がったので、ま

だ21時ですが休むことにします。

 

眠りが浅いまま朝になり、7時30分。

館内放送で、

「スタッフの準備があるので、部屋に戻

ってください」とのこと。

 

誰も出ていないだろうし、何があるのか

と思っていると、お弁当の準備でした。

新しいお弁当を持ってきて、水やお茶、

箸、ゴミ袋、ティーバックなんかを補充

する。

 

8時には、ホテルからの安否確認の内線

電話があり、9時30分ごろには、LINE

で答えた体温と酸素飽和度、咳や息苦し

さについて、看護師さんから内線電話で

の問診がある。

 

この日の朝食は「炊き込みご飯と鶏唐揚

げ丼」。

少し小ぶりなので、昨日の夜よりは何と

かなりそうと思ってチャレンジする。

3時間かけて、昼ごろ完食。

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やっとちゃんと食べられた、これで少し

は体調が良くなるといいなと安心してい

たら、そうではありませんでした。

 

ここから状況が変わっていきました。

 

 

その日の午後から倦怠感が少し強くなっ

て、熱が上がり始めました。

この病気は、すぐに高熱になる人もいれ

ば、僕のように数日経ってから高熱にな

る人も多いようです。

だから、初めは(大丈夫じゃないか)と

思って、受診を遅らせてしまう人もいる

みたいです。

 

しかし高熱が始まると、風邪やインフル

エンザよりもその期間が長い。

つらい時間が長いんです。

 

解熱剤を飲んで熱が下がっても、また

すぐ上がる。

無自覚・無症状の人もいるようですし、

軽症の人も多い。

 

ホテル療養の条件は、基礎疾患がないこ

とや65歳未満なんかですが、軽症者の

みです。

 

ここから始まりました。

37.5°~38.7°

(僕の平熱から考えると、プラス1°が

正確な体温かもしれません)

 

食べ物は一切受け付けなくなりました。

飲み物もやっとな感じ。

 

熱も下がらない。解熱剤も気休め程度。

 

 

あれっ、軽症のはずだよね・・・・?