yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

やはり、あいつがやらかした(明日、100回謝りに行きます④/⑤(不動産百話⑨))

 

このクレーマーの嫌なところは、同じこ

とを繰り返していて、それが異常に長い

こと。逆に助かるところは、理詰めで攻

めて来れないので、ノラリクラリとした

対応をしておけば、こっちが追いつめら

れる可能性が少ないことです。

 

trust-work.jimdosite.com

 

でも今回納得できないのは、この展開。

僕が配布前に気付けば良かったと思えそ

うですが、それは無理です。

だって出来上がった書類は、封がして中

が見れない。チェックできる予備は後で

送ってきている。だから無理。

でも、一緒に謝りに行かされる・・・。

 

担当フロントは、少し前から会社を辞め

るつもりだったみたい。

それはそれでいい。自分の進みたい道が

新たに見つかったり、家庭の事情ができ

たり、体調の問題だったりとかいろいろ

なことが起きるから。

問題なのはその時に、どういう辞め方を

するか。普通はきちんと引き継いで会社

を辞める。今まで仲間だった人たちに、

自分が残した仕事をやってもらわなくて

はいけないから。

でも今回はそうではなかった。

 

大手管理会社のマンションフロントは、

平均10物件ぐらいを担当しています。

この数が限界なのは、マンション毎にけ

っこういろんな問題が起きるから。最初

に書いたように、30~40戸に一つぐ

らい問題のある人がいるし。

 

この定期総会資料の議案は、先の理事会

で詰めて承認を受けていたので問題は出

ませんでした。

ただ、会計監査をしていないのに監査報

告が綴じ込んであったのは、手違いでは

ないんです。なぜならフロントが監事さ

んに直接会計書類の見方をレクチャーし

てから、それを預ける。

それらをまったくやっていないのに議案

書に監査報告済みの書類が綴じ込まれて

いるのは、チェックした担当フロントし

か出来ない。

業務課長が確認したときは、そこの監査

書類のコピーがあったとのこと。

 

 

つまり、課長には偽造したコピーを見せ

てる。でも監事さんにはバレてしまうの

で、手違いで別なマンションの監査書類

を入れたというストーリーになってる。

 

やはり、あいつがやらかしました。