yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

手軽でコンパクトな非日常の旅(伊豆大島 椿まつり⑤/⑤)

 

駐車場と展望台の間に、小さな交番があ

りました。三原山は活火山です。何か変

化があったときに対応するのがここ。

名称は「外輪山警備派出所」。その前に

「警視庁大島警察署」とつきます。

そう、東京都なので警視庁なんです。

 

trust-work.jimdosite.com

 

そしてここから最後の見学地に向かいま

す。地層大切断面です。今日の一番長い

移動。移動と見学で90分。

 

地層に着くと「地層断面前」停。これは

大島バスさんの路線バスの停留所です。

バス停が地層に見立てたバームクーヘン

柄になって、フォークも刺さってる。

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地層大切断面

 

見事な、ハッキリとした地層。火山の島

で、その成り立ちが分かります。

ブラタモリの中でも紹介された。タモリ

さんが大好きな感じです。

ここの滞在時間は40分。ただ、一気に

見渡せるので、すごい地層好きにはいい

のかも知れませんが、お年寄りの多いこ

のツアーでは、ほとんどの人が20分ぐ

らいで戻ってきていました。

これはよくあるみたいで、バスのほうも

全員が戻った時点で早めの出発。岡田港

に向かいます。

 

ちなみに今回のバスツアーの参加者は、

23人でした。バスは50人乗りで運転

手さんと添乗員さんを除くと47人乗れ

ますが、コロナ禍の今はこのぐらいの人

数がちょうどいいのかも知れません。

 

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帰りの船は、15時30分出航予定。

1時間程前に港に着いたので、外に1軒

だけあるお土産屋さんを覗く。面白そう

なものもあるのですが、買おうとまでは

思わない。迷ったけど結局何も買わなか

った。最初のツバキクリーム2本しか買

っていません。

ちょっと残念ですが、あまり欲しいもの

が無かった。

 

帰りの船の名前は「大漁」。

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来るときもあったアナウンス。

「クジラやイルカなどの巨大海洋生物に

接触することがあります」

「急停止や急旋回することがありますの

で、シートベルトをお締めください」

 

元ニュースキャスターでシンクタンク

営者の「辛坊治郎」さんの1回目のヨッ

トでの太平洋横断のときみたいに、クジ

ラにぶつかることもある。

スピードが速いと、ちょっとドキドキ。

 

でも1時間後「これから着水します」。

16時30分、無事に到着しました。

 

 

久しぶりの旅はとても印象的。

お手軽でコンパクト。でも、非日常感が

たっぷりありました。