yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

笑顔の絶えない営業マン(あなたの土地は、あの辺です⑤/⑩(不動産百話⑪))

 

次の朝、朝食が終わるとすぐ支笏湖へ向

かいます。

ここは千歳市にある淡水の湖。

山に囲まれていて、標高247mの高さ

にある、周囲が約40km、最大の深さが

約360m、日本で最も北にある凍らない

カルデラ湖です。

 

trust-work.jimdosite.com

 

30分ほど観光した後、苫小牧に向かう

途中の山の中、そこでまた昨日と同じよ

うに原野を見せられて説明を受ける。昨

日とは違うリゾートの事業計画図やパー

ス。ここはここで凄く魅力ありそうな気

がしてくる。

 

それからは白老のアイヌ村、現在の民族

共生象徴空間である「ウポポイ」を観光

し、長万部で美味しいカニめしを食べて

大沼国定公園へ。

大沼では遊覧船に乗り、駒ケ岳を眺めま

す。そして名物の串に刺さっていない、

折に詰められた小さなだんご。これを食

べながら散策。

ゆっくりと楽しんだあとバスに乗って、

鹿部へ。まだカントリークラブが完成す

る前の山林。ただ今までとちょっと違う

のが、分譲元の会社が別にあったこと。

それは函館にあった百貨店です。この物

件は、そこの販売代理。リゾート利用券

付きの別荘地。千歳や苫小牧とは別で、

確かにゴルフ場の計画が進んでいるよう

でした。更に意外と駅に近い。当時の国

函館本線の「鹿部」駅から何とか徒歩

圏の物件。これは良さそうな感じ。

 

不動産を案内するときは、複数の物件を

見せるのが鉄則です。それは比較するこ

とによって、自分の希望に近い物件を見

つけやすくなるから。そして一番いい物

件は最後に見せられることが多い。最終

物件が最も印象に残るためなんですが、

このツアーでもそうでした。

心なしか計画図やパースも力が入ってい

るし、他の資料も沢山ある。別なツアー

客もかなり盛り上がってる。買わない選

択肢は無い感じです。

その雰囲気のままホテルへ。またも豪華

な食事。終わってからは、当時の3大夜

景を見に函館山へ。

 

 

朝起きると、またまた美味しそうな食事

たち。大大満足です。

でも食事が終わると、待っていたのは笑

顔の絶えない営業マンでした。