yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

冬の青森、八甲田(冬の青森、八甲田①/⑥)

 

この3月、次男が大学を卒業します。

ありがたいことに、青森の実家のおばあ

ちゃんに「卒業の報告を直接したい」と

言ってくれました。

新型コロナウイルスのせいで、2年ほど

帰省していなかったのを、気にしてくれ

ていたみたい。

そこで僕と二人で、新幹線で帰省するこ

とになりました。

 

trust-work.jimdosite.com

 

今年は何年かぶりの大雪。

実家の弟も、雪かきで疲れ果てていた。

でも、久しぶりの帰省連絡に急に張り切

って「八甲田に行こう」と変な提案をし

てきたりする。

それでなくても大雪なのに、なんでもっ

と大変なところに遊びに行こうと思うの

か、ちょっと意味が分かりません。

 

f:id:yururi-furu:20220317050137j:plain

八甲田山から青森市への道(2022年3月7日)

f:id:yururi-furu:20220317050744j:plain

もう亡くなった「わさお」(2019年8月)

 

また、今は帰省にも準備が必要で、面倒

な手続きもあります。

 

それはPCR検査。

実家の母親は86歳。足が悪いのと、毎

日体調が変わるので、ディサービスを利

用しています。

介護施設から、県外から実家に戻る時は

次のことをしてくださいとの指示。それ

を守らなければ、ディサービスを2週間

停止するとのことです。

PCR検査をし、陰性証明を取る

・新幹線内では必ずマスクをする

・そのマスクは新幹線を下りたら捨てる

・親族が自家用車で駅まで迎えに行き、

 公共の交通機関を使わない

・実家に着いたら、もう一度マスクを替

 える

・着ていたものをすべて脱ぎ、シャワー

 を浴びて、新しい服に着替える

・その後、初めて母親に会う

 

な、なんとも厳しい指示です。

田舎でも新型コロナウイスルの感染者は

増えていますが、やはり首都圏とは感染

者数が違います。自分が思っているより

も地方に移動してくる人たちに、強い警

戒感をもっている。

それを表すようなことがありました。

 

 

2月に亡くなった、親友の竹内康二君。

先日このブログで書いたように、急な知

らせで葬儀にも出られなかった。

まだ49日前なので、せめてお焼香だけ

でもしたいと思って、葬儀屋さんに喪主

さんを教えてもらったんですが、葬儀に

青森県外の人は参列できなかったと言

われた。

お焼香も行けないことに気づきました。