yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

ドライブ・マイ・カー④/④(昨日妻が急性白血病になりました㉓)

 

この「命の絶える順番」。実はこれが来

るのは自分で、遠い将来のことではなく

て、近い内に起きそうな感じを持ってい

ました。

もちろん何か根拠がある訳ではなくて、

ただ、変な感覚だけがあった。

 

そして妻は、子どもたちの成長を見守り

ながらゆっくりと年齢を重ねていく。

10年後にそこに僕がいなくても、生活

に心配が無いようにしたいと思ったら、

毎日のハードワークも苦にならない。

ファイナンシャル・プランナーだという

こともあり、仕事や生活の20年後まで

考えて、毎日働いていたんです。

 

trust-work.jimdosite.com

 

「ドライブ・マイ・カー」は長編です。

上映時間は、179分。何と3時間。

 

主人公は、舞台俳優兼演出家の家福悠介

(かふくゆうすけ)役の西島秀俊さん。

そしてドライバーで渡利みさき役の三浦

透子さん。家福の奥さん・音(おと)役

霧島れいかさん達です。

妻を失った喪失感を抱えながら生きる主

人公が、ある女性との出会いをきっかけ

に新しい一歩を踏み出すヒューマンドラ

マ。セリフまわしに舞台や演劇っぽいと

ころがあって、不思議な感覚と謎の部分

に引き込まれながらどんどん時間が進ん

でいく。

ただ、この辺りが分かっていないと、ち

ょっと違和感を感じる人がいるかもしれ

ません。

 

映画が始まってから思ったことは、スト

ーリーの早い段階で妻が亡くなってしま

うこと。今の僕の状況で、見るべき映画

じゃないのではないかということ。

普段は縁起とかを気にしないんですが、

変な話し、こんな時に見なくてもいい。

 

でも違いました。

映画を見終わると、そのテーマが自分の

考えていたことに近く、きちんと書かれ

ていた。少し複雑な設定や言い回しはあ

りましたが、実に良い映画でした。これ

が9ヶ月近く経っても見に来る人がいる

理由です。

 

 

ただし、ちょっとだけ長い。

1時間30分ぐらい経ったところでトイ

レに行きたくなった。

でも席は真ん中あたり。何とか我慢して

買ったコーヒーも飲むのを止めて、終盤

は終わる時間を気にしてた。

そして映画が終わると、何人もがトイレ

に駆け込んで行きました。