yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

辛いので、ちょっとだけ休みます(昨日妻が急性白血病になりました① ・ ㊿/㊿)

 

6月13日の月曜日。このころから再度

微熱が始まりました。そのために抗生物

質を強い物に変えています。

すると皮膚に赤いブツブツしたものが出

だした。翌日にはそれが大きくなってき

て全身に広がる。背中には痒みもある。

毎日のことなんですが、気持ちが落ちた

りする時間が増えていく。

 

trust-work.jimdosite.com

 

そんな中、予定よりも少し遅くなった抜

歯の日がきました。6月23日です。

 

僕たち家族は祈ることしかできません。

初め病気が分かってから、鎌倉の上行寺

に行っています。これが単なる知人の病

気だと、一度お守りを授かって終わり。

でもそうはいかない。

何度も何度も神様にお願いに行かないと

いけないんです。だから行きやすい、家

の近くの「五霊神社」を、続けてお参り

する神社にしました。毎年お正月にお参

りしている神社です。

 

午後の抜歯でしたが、妻から LINE が来た

のは夜。

「地獄の1時間だった・・・・・」

「鎮痛剤が効いてるけど、なんか痛い」

かなり、かなりキツかったみたいです。

 

夜中から熱が出て、顔が腫れはじめまし

た。頬がパンパンに腫れて、左まぶたも

腫れてきた。

「きついよ。もうやだ」

そんなことを言われても、慰める言葉が

見つからない。

 

「みんな待っているから」

この程度しか返せないんです。

 

そして赤いブツブツも濃くなって、また

気持ちが落ちたりしていく。

 

こんなときでも面会ができると安心する

んですが、病院にとっては、まだまだコ

ロナへの警戒感が強い。仕方がない部分

もありますが、本当に残念なこと。

たった一つの希望は、6月29日の移植

説明です。家族が揃って移植と放射線

射治療の説明を聞く。そのときだけは、

面談室での面会許可が出ます。

「もう少しで会える」それだけが希望。

 

 

本日、7月6日も妻は、移植に向けて不

安と闘いながら頑張っています。

でも僕に辛いことがありました。だから

このブログを、ちょっとだけ休みます。

明日からは別な話を書いていきます。