yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

49日法要(本日妻が亡くなりました⑧)

 

妻の病気の「急性骨髄性白血病」が起き

る確率は、10万人に4~5人。そして

妻の弟さんの病気である「横紋筋肉腫」

が大人に起きる確率は、100万人にた

った1人か2人。

これが姉弟に続けて起きてしまった。そ

の確率は、信じられない程低いはず。な

のに立て続けに起きてしまった。それは

あまりにも奇妙でおかしい。

 

更に弟さんが病気の告知を受けたのが、

10月26日。そして妻の病気が治って

退院準備のリハビルをしていた一般病棟

で、急に亡くなってしまったのはその翌

日の 10月27日の朝です。


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合掌の郷さん

 

昨日、12月11日は妻の 49日法要を

行いました。

場所は、横浜市戸塚にある「合掌の郷」

さん。親族10人ちょっとだけの慎まし

い49日法要。僧侶様は葬儀の時にもお

願いした山梨県笛吹市にある小さなお寺

の「石雲寺」さん。

 

今回は納骨をしませんでした。

それは僕の気持ちの整理がつかなくて、

まだ遺骨を家に置いておきたいから。そ

れと、自分が喪主となって行う 49日法

要について何も知らなかったため、準備

をしていなかったからです。

 

7年前に亡くなった僕の父。そのときも

喪主をやったのですが、場所が青森県

ので横浜とは風習が違いました。父親の

葬儀のときは、お葬式と初七日、そして

49日法要までを一緒に行いました。青

森県では多いケース。だからその次の法

要は 一周忌です。納骨のやり方もそうで

すが、東北や北海道の一部では少し他と

は違うのかもしれません。

そのために、初めて喪主として 49日を

やりました。まったく分からないことだ

らけで、ネットで調べる毎日。ご住職様

は、葬儀の時に白木の位牌を授けていた

だいた「石雲寺」さんでいいのでしょう

が、場所をどこにお願いするのかについ

ても知識が無い。

 

 

結局、妻の父が約20年前に準備してあ

ったお墓がある「合掌の郷」さんのホー

ルを予約しました。

まさかそこのお墓に、一番最初に妻が入

ることになるとは、誰も思わずにいたは

ずです。