yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

幸手桜まつり 2024年

 

2024年4月11日の木曜日、以前か

ら行きたかった「幸手桜まつり」に行っ

てきました。

 

関東でも有数の桜の名所。でもこのこと

はほぼ埼玉県以外の人には認識されてい

ない。ニュースなんかで見て、きれいだ

なと思っても、場所がピンとこない。

僕も今回、行こうと思って調べて、初め

て場所が分かりました。

横浜からは電車で約 2時間と、けっこう

かかる。結局、横須賀線総武線快速

錦糸町駅まで行き、東京メトロ半蔵門

線の準急に乗り換えることにしました。


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幸手駅には 11時30分前に到着。駅前

にはこの時期だけあると思われる観光案

内所のテント。そこで聞くと、桜まつり

の循環バスは出たばかりとのこと。タク

シーか徒歩のほうが次のバスを待つより

早そうなので、お天気もいいし、2km

ちょっとを約 30分で歩くことを選択。

 

知らない町は何故か楽しく、思ったより

も早い感じで着けました。

 

既に遠くからも見えてたんですが、現地

に着くと圧巻。他とは桜の本数が違う。


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たくさんの人と同じく、少しだけ見上げ

ながら桜を楽しむ。そこにふわりと風が

吹いて、舞い散る花びらがこの景色を更

に幻想的にさせる。現実ではなく、夢の

中にいるような気さえしてきます。

桜は、満開ではなく 2~3分散りが一番

きれいです。

 

本当は今年の桜まつりは、4月7日まで

でした。ただ開花が遅れて 8日が満開日

となったので、お祭りも 1週間延長。だ

から来ることができたんです。

ここの桜も大きな川の近くにあります。

それは他と同じく堤防の決壊を防ぐため

です。昔からある自然を利用した方法。

ただ、幸手の桜がより見事なのは、歩道

の両側に植えてあるから。だいたいの桜

は歩道に沿って、片側だけに植えてあり

ます。

桜が二重になるだけでなく、場所によっ

ては更に重なるように植えてある。だか

らよりきれいで、迫力すらあります。絶

景や雅景という言葉が似合う。

そしてこの桜を映えさせているのが、川

沿いの菜の花です。他でもありそうな景

色ですが、菜の花の数も違います。見渡

す限り続く花畑で、花に自分が埋もれて

しまったと錯覚してしまうぐらい。

今日の桜は 3分散りで菜の花は満開だそ

うですが、どちらも満開な感じでした。

 

1時間ほど景色を楽しんでから、次の目

的地「亀戸天神」の藤まつりに向かいま

した。

総武線亀戸駅錦糸町駅から徒歩 15

分ほどの場所にある亀戸天神。ここは、

菅原道真公をお祀りしている神社です。

「花の天神様」と呼ばれるように、江戸

時代からの藤の名所。この時期が一番華

やかなのかもしれません。


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今年のお祭りは 4月6日からです。藤の

季節にしては少し早いと思っていました

が、着いてみると案の定まだ蕾。やはり

4月の中旬以降が見ごろみたいです。

池の亀と、社に重なるように見えるスカ

イツリー見て、船橋屋さんのくず餅だけ

買って帰りました。

 

2週間ぐらい後に、もう一度訪れるつも

りで。