yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

自転車には関わらない(自転車100kmライドって何?②)

 

この雑誌の表紙が、いかにも走り始めた

かりばかりの格好のだったら、そうは思

わないかもしれない。

でも今は恰好から入ることが多い。いわ

ゆる形から入るというやつです。

それはそれでいいと思いますが、最初か

ら完成された格好をすると、それなりに

走れるんじゃないかと考えていまう。

するとそれに対して「100kmライド」

というもの、たった100kmを走るだ

けなのに、仰々しいタイトルが合わなく

て、違和感をもってしまったんです。

 

あとで詳しく書きますが、ロード練習で

負った怪我が治らず競輪学校にも落ちた

こと、大学を卒業したのをきっかけに、

自転車から離れてしまいました。

 

一切自転車に関わらないことにした。

 

トラックレーサーは、町内に住んでいる

顔も知らない自転車競技部の高校生が、

わざわざ家まで来て、トラックレーサー

を安く譲って欲しいと頼まれたので、た

だで譲渡。

練習用ホイールセット、中距離と短距離

決戦用ホイールセット、競輪学校受験用

ホイールセットや複数のタイヤ、クラン

ク、ペダル、ステム、ハンドルバーと基

本の工具一式をつけて。

たぶん新品だったら、100万円近いも

のだったはず。

ものすごく喜んでた。

ツーリング車も大学の友人にあげてしま

ったので、いま残っているのは当時のク

ラシックな感じのロードレーサーだけ。

 

それから自転車に関わったのは、基本的

に3回だけ。

1回は弟に誘われて行った晴海のサイク

ルショー。これは弟がロードレーサー

ロードタイプのミニベロを作ってみたい

ので、最新の自転車を一緒に見て僕の意

見が聞きたいと言われたから。

弟はメカに強く、少しロードレースもや

っていたので、ときどきそっちのスイッ

チが入ります。

 

もう1回は、子供の自転車を直すように

なったとき。

パンクやスポークの折れ、ネジの増し締

めなんかとオイルやグリース差し。ブレ

ーキ調整など。

 

そしてもう一回は、不動産会社の営業所

勤務だったとき。

法務局まで徒歩だと25分かかる。車だ

と駐車場待ちで時間が読めない。

そこで営業所にあった、電動アシスト自

転車に初めて乗ってみたんです。

 

 

しかしそこで、自分の体力がとんでもな

く落ちてると思う出来事がありました。