これらの資料が必要になる人は少ないか
も知れませんが、もし必要になる人がい
たら、コピペしてもらってもいいです。
使ってください。
③急性骨髄性白血病(AML)
・急性白血病の80%を占め、骨髄の造
血幹細胞が血液細胞(白血球、赤血球、
血小板)に成熟する途中の「白血球」に
なるであろう細胞が、がん化する病気。
(リンパ球が、がん化するものは「急性
リンパ性白血病」)
・原因は不明。まれに放射線や遺伝子異
常に関連したものもあるが、詳しくは分
かっていない。遺伝も伝染もしない。か
かる確率は、1/4万。
や食欲不振・過剰出血・アザができやす
い・骨や関節の痛み・高熱。これらは、
白血病細胞が引き起こすものと、強度の
貧血によるものがある。
・診断は、症状の確認、血液検査および
骨髄検査(骨髄生検、骨髄穿刺(こつず
いせんし))の結果を組み合わせ行う。
・妻の場合は、血液細胞が成熟する6段
階の過程の、一番最初(Mゼロ)で白血
病化するレアケース。ただし、治療方法
や病気の進行に変わりはない。
(4月22日の検査で白血球が正常値の
1/6。赤血球が1/2。血小板が1/3。
リンパ球はやや少ない)
発見が早く、進行が遅いタイプ。年齢の
こともあり、最初は強くない抗がん剤の
(ビダーザ)を7日間皮下注射。3週間
投薬を休み、また7日間投与予定。
他に毎日の抗生物質の点滴、数日おきの
血液検査、場合によっては輸血。
・5月23日(月)に H先生と面談。
(他に女性医師。看護師が同席)
ビダーザが思ったような効果を上げてい
ない。血液に占める白血病細胞の割合が
58.8%と高く、正常な血液がほとんど
増えていない。そのために、数日以内に
違う抗がん剤を経口投与する予定。
骨髄移植と骨髄バンクへの登録を勧めら
れる。これは、もし現在の抗がん剤が効
いたとしても、高い確率で再発する可能
性があるため。再発した場合は今までの
抗がん剤が効かなくなることもある。
急性骨髄白血病の場合、最終治療は骨髄
移植になることが多い。