yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

命のプレゼン③/⑥(昨日妻が急性白血病になりました① ・ ㊸/㊿)

 

これらの資料が必要になる人は少ないか

も知れませんが、もし必要になる人がい

たら、コピペしてもらってもいいです。

使ってください。

 

trust-work.jimdosite.com

 

急性骨髄性白血病(AML)

・急性白血病の80%を占め、骨髄の造

血幹細胞が血液細胞(白血球、赤血球、

血小板)に成熟する途中の「白血球」に

なるであろう細胞が、がん化する病気。

(リンパ球が、がん化するものは「急性

リンパ性白血病」)

 

・原因は不明。まれに放射線や遺伝子異

常に関連したものもあるが、詳しくは分

かっていない。遺伝も伝染もしない。か

かる確率は、1/4万。

 

・症状は、疲労・繰り返す感染症・脱力

や食欲不振・過剰出血・アザができやす

い・骨や関節の痛み・高熱。これらは、

白血病細胞が引き起こすものと、強度の

貧血によるものがある。

 

・診断は、症状の確認、血液検査および

骨髄検査(骨髄生検、骨髄穿刺(こつず

いせんし))の結果を組み合わせ行う。

 

・妻の場合は、血液細胞が成熟する6段

階の過程の、一番最初(Mゼロ)で白血

病化するレアケース。ただし、治療方法

や病気の進行に変わりはない。

(4月22日の検査で白血球が正常値の

1/6。赤血球が1/2。血小板が1/3。

リンパ球はやや少ない)

発見が早く、進行が遅いタイプ。年齢の

こともあり、最初は強くない抗がん剤

(ビダーザ)を7日間皮下注射。3週間

投薬を休み、また7日間投与予定。

他に毎日の抗生物質の点滴、数日おきの

血液検査、場合によっては輸血。

 

・5月23日(月)に H先生と面談。

(他に女性医師。看護師が同席)

ビダーザが思ったような効果を上げてい

ない。血液に占める白血病細胞の割合が

58.8%と高く、正常な血液がほとんど

増えていない。そのために、数日以内に

違う抗がん剤を経口投与する予定。  

 

 

骨髄移植と骨髄バンクへの登録を勧めら

れる。これは、もし現在の抗がん剤が効

いたとしても、高い確率で再発する可能

性があるため。再発した場合は今までの

抗がん剤が効かなくなることもある。

急性骨髄白血病の場合、最終治療は骨髄

移植になることが多い。