yururi-furu’s blog

ゆるりと続けるフルコミ営業

丑三つ時の五霊神社(昨日妻が急性白血病になりました② ・ ㉘/㊿)

 

仕事終わりの丑三つ時に、急に妻が心配

になって、五霊神社にお参りにいったこ

とがあります。

駅から離れた住宅街のはずれ、急斜面の

階段を上った小高い場所にあるせいか、

お正月以外はほとんど誰もいません。昼

間でも人がいないのに夜中、誰かいるは

ずがない。だいたいこんな時間に神社に

行くのは、藁人形に釘を打って誰かを呪

っている怖い人か、賽銭泥棒ぐらいだけ

かもしれない。

 

丑三つ時の五霊神社

 

trust-work.jimdosite.como売斜線

 

同じ参拝でも、「お百度参り」というも

のがあります。鎌倉時代には既にあった

と言われるもので、本当に強く祈願する

ときに行われる参拝のやり方です。ドラ

マや映画で見たことがあるような気がす

るぐらい。たしか、白装束で裸足だった

り、人に見られないようにするために、

夜中にやったりするイメージ。そして雨

の日でも続けるなんて、そんなことは無

理。だいたい 何日も休まず出来るわけが

ないと思ってしまいます。

 

この神社や寺院への参拝を、100日間

休まず続けて繰り返すことで、その強い

願いを叶えるというのは、よくある民間

信仰の一つです。

その方法が一般的ですが、他には、1日

に 100回お参りするというものもあり

ます。どちらを選んでも、効果は変わら

ないと言われているので、自分でやりや

すい方か、時間的な都合でやればいいと

思います。時間的な都合とは、100日

かけていては間に合わないようなこと。

例えば、1ヶ月後にはその願いを成就さ

せなくてはいけないとか。または、その

願いを叶えたい神社が遠くにあるとか。

そしたら、100日も通えない。行ける

日に、100回お願いしたほうが絶対に

いいはずです。

 

 

丑三つ時とは、夜中の 2時頃の時間。そ

んな時間にお参りしたら危なそう

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

でも別に何ともありませんでした。

 

暗いと階段を踏み外したりして危険そう

ですが、実際にお参りに行ったら、階段

のところで眩しい明り。

そう、人感センサーの LEDライトが、思

いっきり周りを照らしていました。